美容師と調律師。。。。
どうも、森川です。
良い休日をお過ごしでしょうか。
2016年の本屋大賞
「羊と鋼の森」
読んだ方もいらっしゃると思います。
ピアノの調律師のお話。
調律師のすごいところ
ピアノのあの数の多い鍵盤の一つ一つを
調律することはさる事ながら、
部屋の広さなどを考慮したり
温度・湿気などまで管理すること。
僕は、この本で調律師という仕事の
いろんな部分を知りました。
この本のなかで印象に残ったこと
①
凄腕の調律師がピアノを調律した時、
僕らの仕事で置き換えたら。。
カットしてもらったら、
「森に居る気分がする。。」
というのは大げさですが、
スタイリスト一人一人
それぞれ
カットにその人の色が出る。。
というのが昔から感じることがあります。
同じスタイルを切ったとしても。
②
ピアノの弾き手の
性格
弾き方
によって
調律を変える。。。。
これって
とてつもなくすごいことだなって
弾き手もそれを感じているところも。。
僕も美容師として
その人の普段の生活だったり
性格・雰囲気で
スタイルを考えたりしていますが
それをお客様が
フィットしていると感じてくれる。
そういう状態にあることが
基本ベースとして
常にそうであるように
日々過ごしていかなければと。
職業は山ほどあるけど
どの仕事も
どこかで
つながっているように感じます。
落語も
この本を読んだ時に
とても感覚的に
似ているな
と感じたことを思い出し
書いてみました。
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